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半田 茂(はんだ しげる)先生 ご逝去

 2017(平成29)年12月8日に半田茂先生が76歳で天に召されました。
1965(昭和40)年より明星学園で社会科・地理の教員として勤務。前年9月に前田清務校長先生との就職面接のときに,できたばかりのワンダーフォーゲル部の顧問の依頼を受けられました。その後,定年退職される2003年までの38年間,ワンダーフォーゲル部の顧問として活躍されました。
 半田先生が教頭をされていた1998年(明星学園の創立100周年の年)8月18日,チベットの未踏峰プータカンリ(布打剛日)5964mの登頂に成功しました。半田先生57歳でした。中学3年生(14歳)
の赤松亮君と2人で山頂に立った写真等がテレビ・新聞等でも報道されました。
 定年後は,2006年(65歳)7月より半田先生の奥様の実家,長崎平戸で生活をされるようになり,2007年1月6日から始まった「明星カトリック研究部創部50周年」の「日本26聖人徒歩巡礼」に参加されたことを機に12月25日 明星学園聖堂において洗礼(トマス半田茂)を受けられました。2007~15年までの26回の巡礼中21回参加され,全行程881㎞中,729㎞歩かれました。
 ご逝去された年の2017年4月25日,ワンゲル新入部員歓迎合宿兼ワンゲルOB(山路会)の交流会が最後の信貴山合宿となりました。
 半田先生がご逝去された後,2018年5月13日(日)明星学園聖堂にて追悼ミサ,大会議室にて偲ぶ会を,ワンゲル関係者,教え子,明星の新旧教職員等,半田先生とご縁のあった方々が100名近く集まり献杯を捧げました。
 半田先生は1985年1月(44歳)の年賀状から「私の好きな山」を書かれるようになりました。その1回目が鹿島槍ヶ岳でした。生前から山での散骨を望んでおられたこともあり,2018年8月1日(水)鹿島槍ヶ岳南峰(2889m)にて追悼・散骨登山をワンゲルOB等有志で行いました。
 なお,半田先生には私が明星在学中の地理の授業のみならず,明星学園に奉職させていただいてから,また,ワンダーフォーゲル部の顧問の一員にさせていただいてからは,たくさんの山と酒を日本全国のいろいろな場所で教えていただいたことに感謝の気持ちで一杯です。
文,写真とも河原 修(理科教諭・ワンダーフォーゲル部顧問 81回)

“半田 茂(はんだ しげる)先生 ご逝去” への1件のフィードバック

  1. なかじまたいご says:

    半田先生のご指導で、今生きてます。
    子供も3人います。
    同じ天王寺区で教育者として予備校にいます。

    欠点だらけの私でしたが、成績ではなく、ひとを見ていただいたお陰で、私の今があります。大した今でもない私ですが。
    素晴らしい学園生活と、ささやかな生活を与えていただきました。
    本当にありがとうございました。

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